一日の終わり
2010年 03月 27日
洗うことを疎んじたお皿の山に
蛇口から落ちては跳ねる水滴の間隔が
一定のリズムを刻んで
騒がしい昼間が
いつ暮れたのが気づかぬままに
いつのまにやら静寂の夜だったよ
電池が切れたような子供の寝顔は平和だ
穏やかな呼吸に一日が満たされてたことを知る
頬にかかった一筋の髪をかきあげて腰を上げよう
私の一日もあと残りわずかだから
いい加減水滴の跳ねる音を片付けてしまわなくては
明日もまた
健やかな一日になるようにと願いをこめて部屋を出る
byルナルナ
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蛇口から落ちては跳ねる水滴の間隔が
一定のリズムを刻んで
騒がしい昼間が
いつ暮れたのが気づかぬままに
いつのまにやら静寂の夜だったよ
電池が切れたような子供の寝顔は平和だ
穏やかな呼吸に一日が満たされてたことを知る
頬にかかった一筋の髪をかきあげて腰を上げよう
私の一日もあと残りわずかだから
いい加減水滴の跳ねる音を片付けてしまわなくては
明日もまた
健やかな一日になるようにと願いをこめて部屋を出る
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by love-moka
| 2010-03-27 13:07
| 詩